2021年01月25日

コロナ対策

今日はコロナ対策として必要な物を紹介します。

 

介護の仕事をしていたので現役ナースや介護職の知り合いもいます。

 

私も病院に月2回必ず行かなくてはいけません。

その病院でも、違う病院勤務の職員も、病院はテレビで放送されている以上にひっ迫しているから

だから自粛を出来るだけしてください。

と私は言われています。

 

パルスオキシメーターを知っていますか

 

 

血中酸素を測る機械で、コロナウイルス感染者の早期発見として軽症者宿泊施設にも活用されていますね。

これは私の私物です。この数値で感染判断が出来ます。

命のバロメーターはこのパルスオキシメーターの数値とバイタル(血圧)の数値が重要です。

 

 

慢性疾患の日常管理・医療・介護には必ず病状の判断に重要な物。

 

 

動脈血酸素乾和度(SPO2)と脈を測定できます。

 

生命維持のために最低限必要な酸素供給度を連続で管理できます。

 

手術にもこのSPO2とバイタルは絶対に必要です。

 

 

身体の容態はこの数値で酸素吸入が必要なのか生きるための状況を把握します。

 

これは介護をやってきた上で自分で判断し、ナースやドクターと連携を取りながら

救った命と救えなかった命を自分で実感し体験してきたから言えること。

 

通常100%~96%が健康な人の数値です。

 

 

90%前半だと息苦しいはず。

 

80%代になれば十分な酸素が身体(全身)に必要な酸素が送れなくなっています。

 

 

下がっていくのは人それぞれ違いますが、80%前半の数値にもなっていたら

足先にはチアノーゼが出てきてしまう人もいます。

 

一時的に下がるのか、時間経過しても変わらないのか・・

判断するためにも自分の数値を朝起きて、寝る前に・・と知ることで安心を目で見て確認するのは実感するといいですね。

肥満の方は元々低く出る場合もあります。

低いから病院に!!!とはならないでください。

 

 

冷静な判断は絶対です

 

 

慌てずに理解すること。パニックにならないようにしてください。

低くても自分に異変が無ければ、

決まった時間に測定すること

毎日測定すること

 

 

数値の変化はほとんどありません。でしたら様子を見てください。

通常時、数値はほとんど乱れることはありません。

ネイルや末端が冷えている人は正しく測れません。

 

 

緊急時や看取りの時、冷えていれば必ず手先を、こすったりして温めて使います。

手先は温めて使ってください。

 

 

あとは購入時の説明書をみてください。

 

常備としてお持ちいただくことで自分の通常の数値を把握することは大切です。

無症状でもこの数値が低い時、気づかない肺炎を発見出来たりもします。

 

パルスオキシメーター

 

救急搬送などで聞かれる「サチュレーションは?」「サットは?」又は「SPO2は?」

とはパルスオキシメーターの数値です

 

これから健康でいれば必要ないかもしれません。

でも一人でいるとき自己判断できる物の一つにパルスオキシメーターがあります。

自分が困ったときに誰かが助けてくれるとは限らない。

誰かに頼れるとは限らない厳しい現実も必ずあります。

自分の事を知るには、必要な情報を自分で知ること。

 

 

自分なんて・・と言っても生死に関わった時に「死にたくない」という現実もあるという事。

家族を大切に思うなら、自分が知っている事は子供にも伝えて共有すること。

 

 

冷静な判断と自分と家族の通常値を知っていれば、少しの変化でも気づくようになります。

パルスオキシメーターはネットでも簡単に手に入りますよ