2022年03月04日

子供の成長に併せて親も成長していくんだね

今日は次女の誕生日、早いものでもう40年もの間、毎年この日はいろいろな意味でおめでとうを言ってきた。

世の中の変化、家庭の生活水準、そして環境、もろもろで誕生日祝いも変わってくる。

生まれたばかりの赤ちゃんを抱いて、病院の看護婦さんが、分娩室の前の廊下で、

「おめでとうございます。可愛い女の子ですよ」すると

「そんなはずはない、男の子だからもう一度よく見てきてくれ」と真剣な声でまくし立てていた赤ちゃんの父親、

それを聞きながら分娩室のベットで横たわりながら大笑いしていたことをはっきりと思い出していた。

その娘が初めて赤ちゃんを産んだとき、痛くても願き苦しむのを見ていられなくて、用事があるからと、そっと病室を抜けだしたり、

心配でまたすぐに戻ってきたり、生まれるまでの間、病院と家を何回往復したことか、

今思えば笑えることばかりしていたような、

親は子供と一緒に親としての成長をしていく。最初は初めて起こることばかりで笑い、悲しみ、戸惑いなど一緒に経験させられてきた。

大人になった子供たちは、もう大丈夫とそれぞれの環境の中で、目まぐるしく動きまわっている

それを見ながら、娘たちの成長に目を細めているお局さんがいました。