「自分を表現していけばいい」

人は、大人になると、色々と諦めたり、自分自身を表現することを恥じだと思うようになってしまいます
思春期の時期の、自分が一番だ！という利己的な自分の表現ではなく、落ち着いた、相手も尊重するような自己表現が出来るようになります
これまで色々と学んできた人生経験の中で、相手に対して、やってあげすぎてしまうあまりに、嫌がられてしまうこともあるかと思います
けれど、その時に大事なのは、相手の自立を信じ、自分も自律が必要だという事
自分自身を表現するという事は、自然体の自分で日々を過ごすという事です
誰かに強制されたり、押し付けられた自分像ではなく、のびのびとして、リラックスしている自分
そんな自分でいることが楽になってくると、周りの人が自分が思い描いていた行動をしなくても、心配になるようなことをしていても、気にならなくなってきます
なぜなら、自分が自分自身で居られているので、相手の相手自身を表現してくれているという事、思っていた行動をしてくれなくても、自分は自分、相手は相手、と境界線をきちんと引くことが出来るようになるからです