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ブラジルのお正月

新しく年が明けてから、もう二週間たった
年明け新年会やらなんやらで忙しくすごしていて、やっと なんか落ち着いていろいろなことができるような気がしている。

そこで思い出したのは、昔ブラジルに行って、初めてのお正月、
12月31日の大晦日からホテルで過ごしていた。

除夜の鐘もなにもなく、ブラジルのお正月は派手さはまったく無くなく、静かなお正月だったような気がする
音楽もサンバのような賑やかなものではなく、静かなクラッシック調の音楽だったような

食べ物は小さな子豚の丸焼きがメインで、テーブルの真ん中においてあり、
その周りにいろいろな物が、飾りつけのようにおいてある

チョコレイト、お菓子、果物、肉料理、そしていかつい顔をした魚たち、
日本ではお目にかかったことのないようなものばかり、

美味しいかどうかは食べてみないとまったく想像がつかないものばかり、
果物は豪快にほとんど丸ごと、本当に甘くて美味しかったような

メインの子豚の焼きははじめてだったので、なんか目をそむけたことを 思い出しいてる
しっぽまでもついている子豚そのものが真っ黒くやかれていた
それをそそぎ切って食べるのだが、とても食べる気はしなくて、果物を一生懸命食べていたような、
子供たちはポテトの揚げたものが主流でやっぱり果物だったような

そんな事を時々、思い出しながら日本での暮らしの尊さ、有難さを実感しているお局さんです。