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3月 23日 コーラル

英名 Coral

 

和名 珊瑚

 

流通名 コーラル

石言葉 生命力を高める・ホルモンバランス・安産・子宝のお守り

◆精神面・肉体面の働き
命をはぐくむ海に関わるコーラルのエネルギーは、命をはぐくみ、また、
命と命をつなぐ母体や女性の子宮系につながるエネルギーのバランスを整え、高めます。

◆歴史・知識
コーラル(珊瑚)は非常に古くから人類と関わりのあるパワーストーンとしても知られていますが、
実際には鉱物ではなく、珊瑚虫という刺胞動物門花虫網に属する動物の軸骨で、樹枝状のものをさします。
採取の際の生死によって、生木、枯木、落木、の三種に分類されます。

宝飾用に使用される貴重な珊瑚は八放珊瑚類といって、個虫が八本の触手を持つ種類になります。
これに対し、サンゴ礁をつくる石珊瑚は個虫が六本、またはその倍数の触手を持つ六放珊瑚類で、
別種のものとなります。

色は赤珊瑚、白珊瑚、桃色珊瑚、紅珊瑚に分けられ、半透明または不透明で鈍いガラス光沢を放ちます。
時には珊瑚特有の木目模様のあるものや、寄生虫穴(カモラート)を残すものもみられます。

コーラルという名の語源は、ギリシャ語の「Korallin」からきています。
古代から西洋東洋問わずに広い地域の日々他人に愛され、様々な形で使用されてきました。

発見は旧石器時代にさかのぼり、地中海にて偶然浜に打ち上げられた珊瑚が乾燥して骨格が露出したものでした。
その後、シルクロードを通り日本まで伝わったのですが、
この珊瑚は「胡の国」を通ってきた事に因み「胡渡り珊瑚」と呼ばれています
日本でも非常に古い歴史をもつ珊瑚ですが、現在は乱獲のためその採取が厳密に制限されており、
特に「天使の肌」と呼ばれるピンク色の天然珊瑚や、「オックスブラッド」と呼ばれる
真っ赤な天然珊瑚はほとんど流通する事なく、非常に希少となっています。
そのため、現在はもう少し淡い珊瑚を染めて流通させているものがほとんどとなっています。

主成分は、真珠の外側の部分と同じ炭酸カルシウムで、研磨するとツヤが出ます。

古代ローマでは子供のお守りとして持たれ、インドでは護符として使用されてきました。
また、中国では七宝のひとつとして珍重されたと言われています。

古くは不妊にも使用されていたとされ、現在でも子宝のお守りとして愛されています。
すべてのいのちを育む海からの恵みとして現れる珊瑚は、持ち主の生命力を高めて
心身のバランスを整えてくれると言われています。
緊張を解いて穏やかな気持ちを回復させ、イライラを鎮めて混乱した感情を落ち着かせ、
慈愛に満ちた心へと導くと言われています。
子供のお守りとしても知られ、身体の発育を助けて体力をつけ、知能の発達を促すと伝えられてきました。
また、古くは船乗りたちが海や河を安全に渡るためのお守りとしても頼られてきました。
嵐を沈める力があるとも言われ、船酔いを防ぐとも伝えられています。

また、色によってもそれぞれの効果を持ち、赤は肉体を強く保ち、実行力を高め、
ピンクは女性らしさや優しさを象徴し、精神や魂に働きかけ、誠実でいることを教え、
白は奉仕的で犠牲的な優しさを象徴し、純粋さを意味して幸せを呼ぶと言われています。

肉体面では血行や不妊症、呼吸器系、高血圧や貧血や出血、うつ、便秘、肝臓、
そして生殖に関わる器官によいとされています。
3月の誕生石としても知られ、世界中で愛されるパワーストーンの一つです。

クラスターセージ水晶さざれクリスタルチューナー太陽光月光

◆主な産地

台湾・中国

◆鉱物学的データ

化学式 CaCO3+3%MgCO3
結晶 -
劈開 -
光沢 鈍いガラス光沢
モース硬度 3.5-4
比重 -
分子量 -
金属元素重量分率 -

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