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8月27日 ピンクメタモルフォーゼス

英名 Pink Metamorphosis

 

和名 陰陽石(おんようせき)

 

流通名 メタモルフォーゼス

石言葉 変革・変容を促す

◆精神面・肉体面の働き
あなたの中に不要になった思考体系や感情を払拭し、今、あるべき必要なものに接続させ、
あなたの中に変革をおこさせます。
この芯のある石は、あなたが未来に前進するためのカルマの浄化と変容を促します。

◆歴史・知識
メタモルフォーゼスはクォーツ(水晶)の中でも、ブラジル・ミナスジェライス州の
ディアマンティーナという町の鉱山でのみ産出されるものを指します。
結晶系を示さないで塊状で産出され、乳白色から乳桃色をしているのが特徴で、
クリスタルヒーラーとしても知られるA.メロディ女史が命名した水晶です。
一見、ミルキークォーツにも見えるこの石は、微量の銅やバリウム、ニッケル、ハフニウム等を含んでおり、
アルミナ元素がコロイド状に分布しており、美しいスター効果が見られるという特徴を持ちます。

ガンマ線を照射すると、ブラックダイヤのように輝く漆黒に近い色に変化し、
そしてゴールドグリーンのオウロベルデクォーツ(Oro=黄金 Verde=緑)に変化するという特質を持ち、
このことから「変化・変容」を意味するメタモルフォシス(メタモルフォーゼス)という名が付けられています。

変革をもたらし、インスピレーションを高め、持ち主が本来の自分自身を認識するためのサポートを行います。
変化に対しての不安や抵抗感を穏やかに解消し、
精神や肉体を整えて持ち主が本来進みたい方向へと歩んで行くための決断を促します。
優しく穏やかな見た目とは裏腹に、芯のある力強い石なので、持ち主の決断を支えて人生観や環境等の変化を促し、
新しい可能性を受容できるように導きます。

ピンクメタモルフォーゼスはとても微量の酸化アルミニウムや酸化チタンなどを含みます。
この柔らかい桃色の波動は持ち主に愛の変容をもたらすと言われています。

クラスターセージ水晶さざれクリスタルチューナー太陽光月光

◆主な産地
ブラジル(ディアマンティーナ)

◆鉱物学的データ

化学式 SiO2
結晶 三方晶系
劈開 なし
光沢 ガラス光沢
モース硬度 7
比重 2.65
分子量 60.0843
金属元素重量分率 Si 0.4674

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