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1月29日の誕生石 メタモルフォーゼス

英名 Metamorphosis

 

和名 陰陽石(おんようせき)

 

流通名 メタモルフォーゼス

石言葉 愛と変革をもたらす

◆精神面・肉体面の働き
透明感があり、乳白色のこの石は、持ち主に寄り添い、その心の変容をサポートしてくれます。自分自身へのこだわりは、あなたの成長を促す意味でよくも悪くも、未来へ歩むあなた自身の変革、魂レベルでの成長になることを教えてくれるでしょう。

◆歴史・知識

メタモルフォーゼス(メタモルフォシス)はアメリカの有名クリスタルヒーラー、
Aメロディ女史によって名付けられた鉱物で、鉱物学的にはクォーツ(石英)の一種になります。
通常の水晶のように結晶として産出されず、塊状で発見される乳白色半透明の水晶で、
ブラジル・ミナスジェライス州のただ2つの鉱山からのみ産出されます。
ミルキークォーツと似ていますが、結晶の構造や、アルミニウムやバリウム、銅など、ミルキークォーツとは異なる成分を含んでいます。
非常に面白い性質を持っており、通常は乳白色ですが、ガンマ線を照射すると輝く黒色に、
さらに300度程度の熱を受けると黄緑がかったゴールドに変化するという特徴を持ちます。
名称の「メタモルフォーゼス」はこの性質に由来しており、美しい黄緑がかった金色に変化したものは、
「黄金」をあらわすOroと「緑」をあらわすVerdeから、オウロベルデクォーツと呼ばれます。

「変革・変容」の石としても親しまれているメタモルフォーゼスですが、人生の分岐点や、自分を変えたい時にお守り石として持ち主を導きます。
持ち主に成長を促すことにより、変化に対して前向きに向き合い、自分の内に生まれつつある新しい自分へと変容する手助けをしてくれます。

クラスターセージ水晶さざれクリスタルチューナー太陽光月光

◆主な産地

ブラジル

◆鉱物学的データ

化学式 SiO2(内包物により若干ことなる場合があります)
結晶 三方晶系
劈開 なし
モース硬度 7.0
比重 2.65
分子量 60.0843
金属元素重量分率 Si 0.4674

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