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5月24日の誕生石 ネフライト

英名 Nephrite

 

和名 軟玉

 

流通名 ネフライト

石言葉 健康・長寿・災厄から身をまもる

◆精神面・肉体面の働き
昔から玉といえば、ネフライトの事を指してきましたが、この石は心身の健康を保ち長寿をもたらします。
またマイナスやネガティブなものを払拭する守護力が強く、災厄からあなたを護ります。

◆歴史・知識

ネフライトは主として変成岩中などに産出するアンフィボール(角閃石)グループの一種で、
パイクロシーン(輝石)グループのジェダイド(硬玉)と共にジェードと呼ばれ、古くから親しまれてきました。
本翡翠であるジェダイド(硬玉)よりも硬度が低いため、和名では「軟玉」と言われています。
色は白色から淡き色、緑色と、含まれる鉄分の量によりさまざまで、
半透明で真珠光沢、またはガラス光沢をもつ石です。

有史以前から様々な人々に『聖なる石』として崇められてきた鉱物で、
特に古代中国では「玉(ぎょく)」と呼ばれ、価値ある宝石として崇められ、
そのあと2000年以上にも渡り彫刻を施す材料として、武器や装飾品などに使用されてきました。
18世紀に入ってミャンマーでジェダイド(硬玉)が見つかり、ネフライトと区別して呼ばれるようになりました。

古来は似た鉱物と考えられていましたが、化学的な共通点はなく、別の鉱物になります。
現在、「翡翠」というとジェダイドを指すことが多いのですが、
中国で古くから愛された「ヒスイ」は、このネフライトを指しています。
特に高級なものは「和田玉」とよばれ、その中でも「羊脂玉」と呼ばれるものは最高級品として愛されています。
名前の由来はギリシャ語で「腎臓」を意味するNephrosと、鉱物を意味するiteから命名されました。
これは、昔、中南米で腎臓の治療に使用されていたことから、スペイン人が命名したとされています。
ニュージーランドの南島や北島では、岩石中に産出し、
マオリ族は彫刻したものを「ミア」と呼んで儀式に用いたと伝えられています。
災いや呪いを退け、精神力を高めて移り気を防ぐとされ、心身を統合してバランスをもたらします。
 肉体面では新陳代謝を活発にして細胞組織の再生を促し、腎臓、副腎、脾臓の病気の治療に効果があるとされています。

クラスターセージ水晶さざれクリスタルチューナー太陽光月光

◆主な産地

カナダ

◆鉱物学的データ

化学式 Ca2(Mg,Fe2+)5Si8O22(OH)2
結晶 単斜晶系
劈開 なし
光沢 ガラス光沢-真珠光沢
モース硬度 6.0-6.5
比重 2.9-3.1
分子量 -
金属元素重量分率 -

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